大学を辞めた理由(ワケ)

どうもひなはるです。

私は現在フリーターです。アルバイトをしています。そんな私ですが、去年の4月から今年の4月までの1年間、大学生でした。しかし、今は辞め、専門学校を目指しています。

 


まずは、大学と専門学校の違いについて説明をします。まず、大学は幅広い知識を身につけるために様々な授業を受けます。例え将来目指してることや学部のコンセプトと関係なくとも、必修科目として必ず登録しなくてはいけない授業もあります。ただし、それ以外は基本的に学科別に教科が違うことや参加しなくても単位が落ちない授業、参加自由な授業がありますので自分でスケジュールを作ることができます。

 


そして、専門学校は専門的な知識を身につけますので1つの物事に特化しています。その他、実践型の授業が多いため実習も多くあります。

スケジュールは小学校〜高校と似たような予め決められたスケジュールであるため、自分で作ることはできません。そして土日は勿論休みですが、平日は毎日授業があります。

 


今回は大学を辞めた理由を話そうと思います。私が大学を辞めた理由は大きく分けて3つあります。

 


1つ目は気に入らない教授がいたからです。

その教授の授業は毎週土曜日にやっていたのですが、まず土曜日にも授業に出なくてはならないということが嫌だったほか、その教授の授業は90分のうち30分だけがまともな授業で残りの1時間は謎説教でした。教授の面白い話ならまだ良いのですが、そんな話ばかりだったので私はかなり苛立っていました。そして、1年生の2学期から授業をサボるようになり、それの単位を落としてしまいました。(これは自業自得ですが)

 


2つ目は将来のことです。

私は小説家になるという夢があるのですが、本が売れないと食っていけず悲惨な生活を送るという現実を知っていたため、その夢を敢えて押し殺し、たまたまなれればいいかの感覚で大学に通いつつ独学で小説を書き、新人賞や某なろうに投稿するスタイルにしていました。

しかし、私はお世辞にもちゃんとした態度で授業を受けていなかったほか、教授の話も黒板に書かず口頭だけだったため授業についていけないこともありました。更に好きで入った学部なのに授業の半分以上が必修科目且つ学部と関係ない教科を受けさせられていました。

そして、私はふと思いました。

「今のまま大学通っても将来上手くいくのか?そもそもFラン大学出たところでまともなとこに就職できるのか?」

と考えるようになりました。更に私は尊敬している方の言葉を思い出しました。その言葉は「国民の99%が社会のために働いているから1%の人が好きなことをしても大丈夫」というものでした。そして、私の気持ちは揺らぎ始めました。

 


そして、3つ目且つ辞めた一番の理由は人間関係です。

私は大学に友達はおらず、殆ど孤立状態でした。勇気を持って人に話しかけても無視をされたり、私が何かしでかすと指をさして笑ったりする人がいました。そして、私は元々コミュニケーション力が皆無だったのが更に悪化しました。そして、大学に友達がいないとなるとお互い授業を教え合うことができないためテストの攻略が非常に困難になるというデメリットがあります。その現状を改善しようと、文化祭実行委員会に入りました。しかし、そこは私が想像していたのとは180度違いました。そこはとても閉鎖的な空間で、9割陰キャ且つ私以外女子という地獄でした。更に委員会は最低1年在籍していなきゃ駄目というルールもあり、私は精神がおかしくなると判断し唯一信頼していた教授を通じて委員会を退会しました。

そして、今年の4月、2年生になりました。2年生になれば友達できるっしょなんて根拠のない希望を持ち大学に通いましたが、全く改善の兆しが見えず私は同月の末期に大学を退学しました。

 


これが私が大学を辞めた理由です。

現在、私は専門学校を目指すべく月1でプレ授業を受けています。

来年の4月よりその専門学校で0からやり直し、新たなスタートを切る予定です。

 


専門学校を目指している理由は次回のブログに書こうと思います。

では、また。